
アマゾン川は世界第一位の
流域面積を誇ります。
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■シモン芋の発祥
シモン芋は南米大陸を流れる世界最大の大河、アマゾン川の上流地域であるミナス・ゼライス州が原産地です。遠くマヤ文明の昔からインディオが栽培していた秘食で、自然の民間伝承薬として貴重な芋でした。
このシモン芋を最初に発見したのは、当時、高知県の沖ノ島診療所の医師であった楊天和医学博士で、自分の息子(s.チェン.シモン)の名をとりこの芋をシモン1号と名付けました。 |
わが国にシモン芋が紹介されたのは1973年、シモン教授と共同研究を続けてきた台湾の故楊天和医学博士が高知県宿毛市の沖ノ島診療所に持ち込んだのが最初です。
それから10余年の歳月を費やして栽培ならびに臨床実験を重ね、わが国の気候風土に適応した日本産シモン一号を作り上げました。
■宮崎県西都市での栽培を勧め
シモン芋の栽培には土壌内の有機質やミネラル分が必須であります。 |
楊天和医学博士 |
シモン芋の故郷である、ブラジルのミナス・ゼライスと気候風土が酷似し、かつ九州最大最多の古墳を残し、古代から豊かな土壌を形成してきた宮崎県西都市一帯がシモン芋の栽培に最適であるため、楊医学博士の勧めにより自然捕食研究所から九州シモン本舗とし、1979年より宮崎の西都市で栽培と製品化を始めました。
当社では、古くから歴史を残してきた本物のシモン芋を守るため、登録商標や製造特許を取得しておりますし、シモン芋はそのままでは独特なにおいがあるため、あく抜きの技術も楊天和医学博士とともにシモンの普及に尽力された貴島氏により伝授され商品開発に活かしております。
◆楊天和医学博士、貴島先生と九州シモン本舗の歴史を詳しく>>> |
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