西都原古墳群(さいとばる古墳群)は、西都市街中心部から車で5分ほど西に走った高台にあります。通称「西都原」(さいとばる)と呼ばれている標高60mの洪積層台地を中心に東西2.6Km、南北4.2Km、の広い範囲に分布しています。
現在までの発掘調査より3世紀半ばから7世紀前半に築造されたと推定されています。
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前方後円墳31基、円墳279基、方墳1基、地下式横穴墓、横穴墓など、311基のさまざまな古墳で構成された全国有数の大古墳群なのです。
また西都原は、古墳だけでなく花の名所としても知られています。4月上旬には桜と菜の花、秋にはコスモスが満開になり、訪れる人々を楽しませてくれます。
この広大で情緒豊かな大自然の中でシモン芋は育まれています。土壌もシモン芋の発育に必須なミネラルや有機質が豊富に含まれています。 |
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