
■シモン茶の葉には秘密があります!
私たち九州シモン本舗は、シモン芋の栽培をはじめて30年近くになろうとしていますが、今まで多くの品種改良を重ねて、今のシモン茶やシモンサプリメントを作り上げてきました。
特に自信作のシモン茶「シモーネ」は、その原料となる葉はもちろんのこと、種芋から研究して今の品質を保っています。
次の写真をご覧ください。
同じシモン畑で栽培された中でも、この様に形の違うシモンの葉ができます。

<耳がとがった形> |
<耳が丸い形> |
左の写真の葉は、耳のようなところが尖った形になっているのに対し、右の写真の葉はその耳の部分が丸くなっているのがおわかりかと思います。
言わば、「雄」と「雌」のようなものです。
よく見ると、左側の葉のほうが色濃く、また、右側の葉のほうは血管が透けて見えるような赤い脈が見えます。実は、この違いがそれぞれの栄養素の違いを示しているのです。
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■2種類の葉の違いとは
このように、シモン栽培においては2種類のシモン茶の葉ができますが、それぞれ含んでいる栄養素の量が違っています。その証拠に、それぞれの葉の茎の部分の写真をご覧ください。

<耳がとがった葉の茎> |
<耳が丸い葉の茎> |
色の違いがはっきりとおわかりになると思います。
耳のとがった葉は緑色の茎で、耳の丸い葉は赤紫色の茎をしています。
緑色の茎には、主にβ‐グルカンなどの栄養素を含みます。話題になったアガリクスをはじめとするキノコ類やパン酵母に含まれる健康維持に役立つといわれている成分です。
赤紫色の茎にはポリフェノールを含んでおります。ご存知通り、赤ワインやブルーベリーなどもこのポリフェノールが代表的な栄養素です。
◆このシモン茶の葉の収穫方法にも秘密があります>>> |
■私たちのシモン茶は高い栄養価値を維持しています。
私たちのシモン茶は、この2種類の葉と茎を用いてつくりますので、とても栄養価の高いシモン茶に仕上げることができるのです。これも、長年のシモン芋栽培の中で様々な検討を行い、度重なるシモンの掛け合せによって得られた成果でもあります。九州シモン本舗の貴重なシモン茶をぜひお試しください。
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