■シモン芋の料理は困難です!
【豊富な栄養分がゆえ「硬い芋」】
シモン芋は、サツマイモと同じ仲間ですが、料理には向いていないのが現状です。その理由は、何と言ってもシモン芋が硬いことにあります。並みの包丁ではとても歯が立たないくらいです。
しかし、その硬さこそが、シモン芋の中に多種類で大量の栄養成分が凝縮されている証拠といえます。そして、この多様多種で豊富な栄養素の総合的な相乗効果がシモン芋の最大の特徴なのです。
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【粉末・打錠加工にも注意】
そこで一般的にシモン芋商品に用いられているのが、「シモン芋粉末」などの加工した商品です。ここで、シモン芋の特徴であるビタミンKなどは、熱には強いのですが紫外線にとても弱い性質があります。
もし乾燥時に、天日にさらすようなことがあると、このビタミンKなどは破壊されてしまいます。単に、生産→加工→商品という流れの中でできたシモン芋粉末が、商品になった段階で、その優れた特徴は半減してしまうことになります。
生産されたシモン芋の特徴を理解した生産加工が必要です。九州シモン本舗では、栽培から加工、発送までを管理してお届けしています。 |
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■シモン芋をお勧めする理由
アメリカの科学者で、2度のノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング氏は、
「病気の根本的な原因は、栄養素の不足やアンバランスが引き金となっており、それを補給することが最も重要である(分子矯正医学)」
と言ってます。
ポーリング氏はこの説から、今では皆さんご存知の「風邪とビタミンC」説を導きだしました。
シモン芋の第一人者「楊天和医学博士」も
「病のの発端は、体に必要な栄養素が1つないし2つ以上が不足、欠乏する事にある。シモン芋は、そうした本当に多くの栄養素をまんべんなく効果的に補給するための最適な食品である」
といっています。 |
楊天和医学博士 |
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